動物のちょっとした変化は実は病気が隠れているのかもしれません。
気になる症状が続く場合は、お気軽にご相談ください。
動物にとってお口は食事をしたり、コミュニケーションをとったりするのに、とても重要な場所です。
ただ動物は言葉を話すことができないので、何か問題が起こっていても、痛みで食欲が減るまで飼い主さんに気づいてもらえないことも多いです。
当院は定期的な検診で動物のお口の状態を飼い主さんと共有し、歯磨きなどを通じて、動物たちが少しでも快適に⻑⽣きできるよう、サポートしていきたいと思っています。
動物の健康を願い、動物の歯科治療の大切さを獣医師2名が、診察にあたっています。
対話型診療を心がけながら、大切な家族である動物たちが、少しでも健康で長生きできることを目指しています。
動物のちょっとした変化は実は病気が隠れているのかもしれません。
気になる症状が続く場合は、お気軽にご相談ください。
昨日は恒例の歯科研究会の症例検討会でした。 毎年新しい知識と出会うことができますが、今年はさらに刺激となりました。
猫ちゃんも病気になると食欲が減ります。猫ちゃんの場合、食べない日が続くと肝臓にダメージを受けることもります。そんなとき、とびきり大好きなご飯があると、少しずつでも食べてくれて、危機を乗り越えることができます。 ところが、「うちの猫はドライフードしか食べないんです。」とか「うちの猫はチュールもあまり好きじゃないんです。」という猫ちゃんもいて、困ることがあります。 それは、猫ちゃんには子猫時代に食べていたご飯にこだわるという性質があるからです。 なので、子猫のうちから、大人であっても今から、様々な形態のご飯を与えて、慣れていくことはとても大切です。 必ずしも主食を変える必要はないので、特別な日、特別なタイミングで大好物を見つけてみてください。
2月でも段々温かくなって気温が10℃を越えてくると、ノミダニが元気に活動をはじめます。 去年も2月中にお散歩でダニが付いたワンちゃんたちが来院していました! とくにダニが運ぶ伝染病には犬猫だけでなく、人間も重症化するSFTSという怖い伝染病もあります。 ノミダニ予防薬を先に投与しておくと、伝染病を最小限に抑えることができます。 温暖化でノミダニは通年予防するようになってきています。 様々な種類の予防薬がありますので、ぜひご相談下さい。
本当はお口をしっかり診てもらいたいし、エコー検査もしてみたいし、年に一度の血液検査はやっておきたい!でもうちの子は病院が嫌いだから、、、と諦めている飼い主さんに朗報です。 近年おうちで先に抗不安薬を飲ませてきてもらうことで、いつもよりおとなしく検査させてくれるワンちゃん、猫ちゃんが増えています。個体差があるので、眠くなってしまう子もいますが、当日のうちにはいつも通りに戻ってくれることがほとんどです。気になった方は、まず飼い主様に説明させていただいて、お薬をお渡しするので、ご相談下さい。
国道30号線沿い 玉野市に入ってすぐ