症例Cases treated
定期的な麻酔下での歯科処置 歯周病のリスク
幼少期から定期歯科検診に通ってくれているワンちゃんです。Adplit検査(歯周病原因菌酵素活性測定キット)が高値になってきたため、歯周病のリスクが高いと判断しました。定期的な麻酔下での歯科処置をすすめ、2歳時と3歳時に全身麻酔下で歯周病治療(スケーリングとルートプレーニング処置)を行っています。 歯磨きを頑張っていても歯周病になりやすい場合、定期的な麻酔下での歯科処置を行うことで、健康な歯を維持することが出来ます。
治療前
治療後
基本情報
- 動物種
- 犬
- 品種
- ミニチュアシュナウザー
- 性別
- ♀
- 年齢
- 3才
- 主訴
- 歯の健康を維持したい。
歯周病原因菌酵素活性測定キットAdplitは、歯周病リスクを評価できます。 歯周病細菌が産生する酵素を感知して、色調が変化します。