ブログ - 歯周病Blog
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腸内細菌どれにする?
乳酸菌、市販でも色々な種類が売られていて、どれが我が子に合っているのか悩むのではないでしょうか。当院では、お腹が弱いこにはサイボミックスを、皮膚が弱いこにはファイナルアンサーをおすすめしています。サイボミックスは生きた乳酸菌も多く、種類、菌数ともに他のものより圧倒的に多いため。またファイナルアンサーは皮膚病に特化した乳酸菌が選ばれているため。いずれも小型犬や猫だと1日100円前後と続けやすいことが理由です。ちなみに歯周病にはプロバイオサイエンスをおすすめしています。腸内は最大の免疫器官と呼ばれているので、気になる方はぜひ試して見て下さい。
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歯周病治療の実習
昨日、院長は大阪で歯周病治療の実習でした。 歯周病の治療も年々進化していくので、皆様に還元できるよう日々精進します!
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猫ちゃん 歯の吸収病巣
猫ちゃんには歯の吸収病巣という歯がどんどん溶けていく疾患があります。 4~6才くらいから発症して、10才以上の猫ちゃんの69%に見られるという報告もあります。 まずは猫ちゃんもお口を覗いてみて下さいね。そして歯周病が関与している場合もあるので、出来れば一緒に歯磨きを頑張りましょう!
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早めの歯科処置をお勧めしています
動物の歯科処置にはどうしても全身麻酔が必要となりますので、ハードルが高いと思います。 ただ、口臭や歯石が気になった時点で処置を行うと、処置が短時間で終わるので、麻酔時間も短くなり、身体の負担も軽減されます。 気にはなるけど、麻酔が怖いので処置を伸ばしていると、歯周病の治療に時間がかかったり、レントゲンで歯周病が悪化していることが確認された部分は抜歯になったりと、麻酔時間も長くなり、身体の負担も増えていきます。 何より高齢になってから歯周病が悪化すると、治療さえ難しくなることがあります。 なので、出来れば早いうちから相談していただいて、麻酔に関する不安を取り除いてから処置をされることを当院ではお勧めしています。