ブログ - 診察Blog
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動物に付いてしまったダニを取るのはやめましょう
マダニは15℃くらいを越えると元気に活動しはじめるので、岡山ではもうお散歩中にマダニが付いてしまうようです。 マダニは様々な病気を運んでいますが、特にSFTSという怖い病気は人間にも感染しますので、動物に付いてしまったダニを無理に取るのはやめましょう。 マダニの予防薬を飲んだり、滴下したりすれば、しばらくすると落ちるので、手袋などして直接触らないようにしながら処分して下さい。 そして何より、この時期からノミダニの予防薬が必要のようですね。
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歳だからと様子を見ていませんか?
歳をとってきて、夜泣きに困っているという相談をされる飼い主さんが定期的にいらっしゃいます。 夜泣きがひどくなってくると、お薬を使わないと寝てくれなくなってきます。 犬や猫にも人間と同じように老齢になってくると、認知機能の低下が見られます。 なので、気づいたときになるべく早く相談して下さい。 初期であれば、サプリメントや環境を整えることで、進行を抑えることができます。 ちなみに日本犬では症状が強く出ると言われているので余計に注意を払ってあげて下さいね。
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エコーが新しくなりました
17年間頑張ってくれたエコーの動きが悪くなってきたので、新しいエコーがやってきてくれました! 動物たちは調子が悪くても、飼い主さんの前では元気な姿を見せようとするので、胸部や腹部をエコーで定期的にチェックしてあげることも大切かなと思います。
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乳酸菌サプリメントで腸活
柴犬さん達は皮膚が弱いこが多いのですが、シロちゃんは乳酸菌サプリメントを飲んで、毛艶がよくなったり、良便になったりしています! 乳酸菌サプリは色々あって、迷いますが、当院で扱っているサプリは皮膚病に特化した乳酸菌とその乳酸菌の餌となるケストースが配合されています。 皮膚病の薬を減らしたいワンちゃんには是非おすすめします。 *サンプルお渡しできます