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怖がり猫さんの病院への連れて行き方
①キャリーはリビングなどに置いたままにしておく。
病院に行くときのみに出してくると、キャリー=「怖いところへ連れて行かれる」になってしまします。
中でおやつをあげたりして、くつろげる場所にしておくことが、緊急時などにも役に立ちます。
②待合室や診察室でもキャリーに毛布などを掛けて、外界を見えないようにしておく。
猫ちゃんにとって、自分の家族以外の動物はとても怖い存在です。
③診察室に入ってもすぐにキャリーから出さない。
まずは獣医師となぜ来院したか、今日までどんな感じで過ごしてきたか、などお話しをして、
「診察するので、キャリーから出してください」と言われてから出してあげて下さい。
④診察台に乗ったとたん、逃げ出してしまうほど怖がりさんであるならば、毛布やタオルに包んだまま診察することもできます。
その場合はおうちで体重を測ってきてもらうと助かります。