ブログ - 2024年3月Blog
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小動物歯科研究会
3/24(日)は日本小動物歯科研究会の症例検討会があり、院長が発表させていただきました。 題名は『嚢胞状病変を伴った猫誘導性歯原性腫瘍の一例』です。 どんな腫瘍か気になる方は症例ページでチェックしてみて下さい。
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早めの歯科処置をお勧めしています
動物の歯科処置にはどうしても全身麻酔が必要となりますので、ハードルが高いと思います。 ただ、口臭や歯石が気になった時点で処置を行うと、処置が短時間で終わるので、麻酔時間も短くなり、身体の負担も軽減されます。 気にはなるけど、麻酔が怖いので処置を伸ばしていると、歯周病の治療に時間がかかったり、レントゲンで歯周病が悪化していることが確認された部分は抜歯になったりと、麻酔時間も長くなり、身体の負担も増えていきます。 何より高齢になってから歯周病が悪化すると、治療さえ難しくなることがあります。 なので、出来れば早いうちから相談していただいて、麻酔に関する不安を取り除いてから処置をされることを当院ではお勧めしています。