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何歳まで麻酔がかけられるのですか?
老齢なので、麻酔は無理ですよね?とおっしゃる飼い主さんがいらっしゃいます。 もちろん歳をとればとるほど、麻酔のリスクは上がります。 ただ、麻酔がかけられるかどうかは年齢で決まるわけではなく、健康かどうかで決まります。 老齢でも基礎疾患がなく元気であれば、麻酔はかけられますし、若くでも心臓などに問題があれば、麻酔はかけにくくなります。 老齢だからと言って、お口の中に歯周病菌をずっと抱えていては、長生きには繋がらないかもしれません。 うちの子はどうかな?と思った方は一度、相談をお待ちしていますね。
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アドプリット
アドプリットは歯周病菌の活性を調べる検査です。 お口を開けて、スポンジ綿棒で歯周ポケットをクルクルするだけで出来ます。 見た目はきれいなのに、歯周病菌活性のピンクが濃く出るこもいますし、歯石は付いていてもほとんど染まらないこもいますよ。 歯周病の進行度の目安として誰でも検査することができます。
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グラム染色
生物系の学校で過ごした方なら、一度は見たことのあるグラム染色。 細菌を染色して、使える抗生物質を探ります。
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ジルケーン
動物と暮らすならば、なるべく毎日同じように過ごせた方がいいのですが、そうはいかない時もあります。 お留守番が長い時、雷・花火などの大きな音がする時、新しい動物を迎える時など、ストレスがかかってしまうときに使ってもらうサプリメントです。 カプセルのままでも中身を出して、ご飯にかけてもらっても大丈夫です。