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院長の学会発表
院長が獣医学術中国地区学会で発表した演題は『抜歯治療を行った猫の慢性歯肉口内炎29例の術後経過』です。 猫の慢性歯肉口内炎は悪化してしまうと、痛みでご飯が食べられなくなるので、抜歯手術が必要となります。 なるべく若いうちから歯磨きを頑張ることで、抜歯する猫ちゃんが減るといいなと思っています。
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定期検診をおすすめしています
当院では、過ごしやすくやすくなった秋の時期に定期検診をおすすめしています。 ワンちゃん、猫ちゃんは1年で4~5才歳を取っていきますので、気になっていた方はお気軽におたずねください。 シニアの猫ちゃんには追加で、甲状腺機能亢進症や心筋症を調べる血液検査をおすすめしています。
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歯磨き練習のおともに
世の中には色々なサプリメントがありますが、食べるだけで歯周病が治るサプリメントはありません。 人間と同じです。歯磨きをしないと歯周病は進行してしまいます。 ただ、歯磨きを楽しい時間にするのにおやつは必須です。 当院でも歯磨きレッスンはおやつをあげながら行います。 どんなおやつでもいいのですが、このたびLIONさんから発売されたオーラルケアサプリメントは美味しくて、さらにお口によい成分も入っているので、固形のおやつを使いながらの歯磨きが難しいワンニャンは是非試してみてください。 28包入りで3,278円となっています。サンプルもお渡しできます。
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歯肉炎があるときの歯磨きは
歯肉炎があるとき、、、と言ってもワンちゃん猫ちゃんはほぼ皆歯肉炎があります。 歯肉炎があると、歯ブラシが当たると痛いのです。 なので、柔らかい歯ブラシで磨いてあげて下さい。 オーラバイオブラシ、淡雪、天使の羽ブラシなどが柔らかいです。 それに加えて、歯肉炎を抑える成分が入った歯磨きペーストを使ってあげて下さい。 エリスリトール、オーラバイオペースト、オーラティーンなどをおすすめしています。 『歯ブラシを替えるだけ』で、『歯磨きペーストを付けるだけ』で歯磨き出来るようになるこもいます。 健康寿命を延ばすために、ぜひチャレンジしてみて下さい。