症例Cases treated

若年性歯周炎を認めた猫

1才の若い猫が、口の痛みと食欲不振で来院しました。 症状とレントゲン検査より、若年性歯周炎と診断されました。内科的治療で改善を認めなかったことから、臼歯を全部抜歯(全臼歯抜歯)し、粘膜縫合しました。さらに、2か月後には犬歯と切歯を抜歯(全顎抜歯)したところ、歯肉炎による疼痛は消失しました。猫の若年性歯周炎は、抜歯治療が有効です。

治療前

治療後

基本情報

動物種
品種
ブリティッシュショートヘアー
性別

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